避難所生活のリアル|元消防士が教える「支給されるもの・されないもの」と持病がある人の備え
防災の備えというと、多くの人は「家に何を置くか」を考えます。でも実際に災害が起きたら、その先に避難所での生活が待っていることがあります。
そして——ここが大事なところですが、避難所は多くの人が想像しているような場所ではありません。
体育館の床は硬く、プライバシーはほとんどなく、トイレには行列ができ、夜は明かりと音で眠れない。そして「行けば全部そろっている」わけでもありません。
この記事では、消防歴15年の僕(ケン)が、内閣府のガイドラインと現場で見てきたことをもとに、避難所で実際に何が起きるのか、何が支給されて何が支給されないのかを、できるだけ正直にお伝えします。
・避難所に行ったことがなく、どんな場所か知らない方
・人工透析・在宅酸素・インスリンなど、医療が欠かせないご本人やご家族
・「避難所は無理かもしれない」と感じていて、別の選択肢を考えたい方
まもる 避難所って、行けば毛布とか食べ物とか、全部もらえるものだと思っていました…。
ケン そう思っている人が、いちばん多いんだ。もちろん支援はある。でも「すぐに」「全員に」「必要なものが」届くとは限らない。そこを知っておくかどうかで、避難所での数日がまるで違ってくるんだよ。
この記事でわかること
避難所に着いてから、何が起きるか
まず、流れを知っておきましょう。ここがわかるだけで、当日の不安はかなり減ります。
①|受付で名前を書く
避難所に着くと、まず受付があります。名前・住所・家族の人数・連絡先などを記入します。
これは形式的な手続きではありません。安否確認の情報源になり、物資の必要数を決める根拠にもなります。ここに記録が残ることで、離れた家族があなたを探せるようにもなります。
②|場所を割り当てられる
体育館などの広い空間に、区画が割り当てられます。1世帯あたりのスペースは、混雑状況によって大きく変わります。
近年は段ボールベッドやパーティション(間仕切り)を早い段階で設置する方針に変わってきました(内閣府が2024年12月にガイドラインを改定)。ただし、これは「用意されていれば」の話です。発災直後や、避難者が想定を超えた場合は、床に直接という状況も現実にあります。
③|運営は「避難者自身」で回していく
意外に思われるかもしれませんが、避難所を運営するのは自治体職員だけではありません。
その職員も被災者です。人数も限られます。だから、掃除・配給・トイレの管理などを、避難している人たちが役割分担して回していくのが基本の形です。
「サービスを受ける場所」ではなく「みんなで運営する場所」——この認識のズレが、避難所でのトラブルの多くを生みます。できることを手伝う姿勢の人ほど、避難所生活が楽になるのは、現場で何度も見た事実です。
想像と違う4つのこと
ここからが本題です。実際に避難所で何がつらいのか、正直にお伝えします。
①|プライバシーがほとんどない
着替え、授乳、電話、家族の相談——すべてが人の目と耳のある場所で行われます。
パーティションがあれば大きく改善されますが、それでも天井はつながっています。声は通ります。
とくに女性や子ども、思春期のお子さんには、これが大きな負担になります。詳しくは女性の防災の記事でも触れています。
②|トイレが足りない、そして汚れる
避難所生活でいちばん切実なのがトイレです。
国が示す目安は、発災当初は50人に1個、一定期間が過ぎたら20人に1個(女性用と男性用を3対1の割合で)。この数字を見て、「少ない」と感じたのではないでしょうか。実際、行列は当たり前になります。
そして断水すれば、水洗トイレは流せません。清掃も追いつかず、衛生状態は悪くなっていきます。
汚い・混んでいる・行きにくい——その結果、人はトイレに行く回数を減らそうとして水分を控えます。これが脱水症状やエコノミークラス症候群につながり、災害関連死の原因になります。避難所でも「自分の携帯トイレ」を持っていると、この悪循環を避けられます。詳しくは災害用トイレ完全ガイドへ。
③|音と光で、眠れない
体育館の照明は、防犯や安全のため夜も完全には消せません。そして人が多ければ、いびき・子どもの泣き声・話し声・物音が常にあります。
眠れない日が続くと、判断力も体力も落ちます。 これは避難生活で最も見落とされているダメージです。
④|床が硬く、そして寒い
体育館の床は、想像以上に硬く、そして底冷えします。夏でも夜は冷えますし、冬なら深刻です。
段ボールベッドがあれば床から距離を取れて格段に楽になりますが、なければ自分で断熱するしかありません。
まもる プライバシー、トイレ、音、床…。想像していたよりずっと大変そうです。
ケン 正直に言うとね、避難所は「快適な場所」じゃない。命をつなぐ場所なんだ。だからこそ、少しの持ち物で生活の質が大きく変わる。次はそこを話そう。
支給されるもの・されないもの
ここが、いちばん知っておいてほしいところです。
支給されることが多いもの
| 物資 | 注意点 |
|---|---|
| 飲料水 | 発災直後は1人あたりの量が限られる |
| 食料(パン・おにぎり・レトルト等) | 温かい食事は数日後から。アレルギー対応は期待しにくい |
| 毛布 | 数が限られ、行き渡らないこともある |
| 簡易トイレ・仮設トイレ | 設置に数日かかる場合がある |
| 生理用品・おむつ | 支援物資に含まれるが、サイズや種類は選べない |
支給されない・期待できないもの
「自分の体に合うもの」「自分だけに必要なもの」は、基本的に支給されません。| 支給されにくいもの | なぜか |
|---|---|
| 常備薬・持病の薬 | 個人の処方薬は用意されていません(最重要) |
| メガネ・コンタクト・補聴器の電池 | 度数や規格が人それぞれ |
| 入れ歯・入れ歯洗浄剤 | 個人に合わせたもの |
| アレルギー対応食・離乳食 | 数が限られ、確実には手に入らない |
| 使い慣れた下着・衣類 | サイズが選べない。届くまで時間もかかる |
| 耳栓・アイマスク | そもそも支援物資の対象にならない |
| スマホの充電器・ケーブル | 充電場所はあっても、機種に合う物はない |
| ペット用品 | 人の物資が優先。ペットは同行避難でも自己管理が原則 |
つまり——支給されるのは「みんなに共通して必要な最低限」です。
「あなたの体・あなたの生活に必要なもの」は、自分で持っていくしかありません。
自分で持っていくと生活が変わるもの
ここでは、避難所生活の質を実際に大きく変えるものに絞ってお伝えします。防災リュックの基本の中身は防災リュックの完全ガイドにまとめているので、この記事では「避難所ならでは」の視点で挙げます。
①|眠るための3点セット(優先度:最高)
耳栓・アイマスク・エアマット(または銀マット)。
地味に見えますが、これが避難所でいちばん効きます。眠れるかどうかで、翌日の体力と気力がまったく変わります。
- 耳栓:いびき・話し声・物音を遮る。数百円で買えます
- アイマスク:消えない照明を遮る
- エアマット・銀マット:床の硬さと底冷えを防ぐ。折りたたみの銀マットなら軽くてかさばりません
②|体温を保つもの
体育館は底冷えします。アルミの保温ブランケットは軽くて小さく、1枚あるだけで大きく違います。冬なら加えてカイロを。
夏は逆に、体を冷やすものが必要です。保冷剤や冷感タオルが役に立ちます。
③|自分専用のトイレ
前述のとおり、携帯トイレは避難所でも有効です。仮設トイレが足りない・汚れているとき、そして夜中にトイレまで歩くのが不安なとき、自分の分があるという安心感は大きいです。
④|スマホの電源
避難所に充電場所が設けられることはありますが、行列になります。そして自分の機種に合うケーブルは、まず借りられません。
モバイルバッテリーとケーブルは、必ずセットで持っていってください。
⑤|明かり(できれば両手が使えるもの)
夜のトイレ、暗い通路。ヘッドライトなら両手が空きます。首から下げる小型ランタンも、自分の区画を照らすのに便利です。
⑥|意外と困る「小物」
現場で「あってよかった」とよく聞くものです。
- スリッパ・上履き:体育館は土足禁止。トイレへの往復にも
- ウェットティッシュ・体拭きシート:風呂に入れない日が続きます
- マスク:感染症対策と、ほこり対策
- ゴミ袋(大小):荷物の整理・雨具・簡易的な仕切りにも使える万能品
- 筆記用具とメモ:連絡先の記録、掲示板の情報を書き写すのに
- 現金(小銭):停電でカードや電子マネーが使えません
子どもにとって、避難所は退屈で不安な場所です。絵本・折り紙・小さなおもちゃをひとつ入れておくだけで、子どもの気持ちがずいぶん落ち着きます。周りの方への配慮にもなります。詳しくは赤ちゃんと災害の記事もご覧ください。
持病・医療が必要な方の備え
ここは、この記事でいちばん丁寧にお伝えしたい部分です。
災害時、命に関わるのは建物の倒壊や火災だけではありません。いつもの医療が受けられなくなることが、そのまま命に直結する方がいます。
まず全員に共通すること
避難所に、あなたの処方薬は用意されていません。
・常備薬は最低1週間分、できれば1か月分を持ち出せる場所に
・お薬手帳のコピー(またはスマホで撮った写真)を必ず
・かかりつけ医と薬局の名前・電話番号をメモに
災害時は「いつもの薬が何なのか」を伝えられるだけで、避難先の医師が代わりの処方を出せます。お薬手帳の写真は、今すぐスマホで撮れる備えです。
人工透析を受けている方
透析は、災害に対してとても弱い治療です。理由は明確で、1回の透析に大量の水と電気を使うため、断水や停電が起きると施設が動かせなくなります。
そのため、事前の準備がそのまま命を守ります。
- かかりつけ施設の「災害時の方針」を、平時のうちに聞いておく (災害時にどこへ連絡するのか、透析できない場合はどの施設に移るのか)
- 連絡手段を複数持つ(施設の電話番号・災害時用の連絡先・掲示される情報の確認先)
- 透析条件を書いたカードを携帯する(ドライウェイト・使用している薬・透析時間など)。 他の施設で受けるとき、この情報があるかどうかで対応の速さが変わります
- 薬は1週間分を持ち出せるように(全国腎臓病協議会も、非常用として1週間分の準備を呼びかけています)
- 日本透析医会の「災害時情報ネットワーク」では、被災地の施設が透析可能かどうかの情報が集約されます。 この存在を知っておくだけでも、いざというときの情報源になります
在宅酸素療法(HOT)を使っている方
酸素濃縮器は電気で動きます。停電すれば、すぐに止まります。
- 停電したら、まず携帯用の酸素ボンベに切り替える。切り替え手順は、家族全員が知っておくこと
- ボンベの残量と使用可能時間を、普段から把握しておく
- 酸素供給業者の緊急連絡先を、電話のそばと持ち出し袋の両方に
- 電力会社に「医療機器使用者」として登録できる場合があるので、契約先に確認を
- ボンベの保管場所に注意。転倒や落下でボンベが破損しないよう、固定しておく (家具の固定の記事の考え方が、そのまま応用できます)
- 長時間の停電に備えるなら、ポータブル電源が現実的な選択肢になります。 ただし機器の消費電力に足りる容量が必要なので、必ず業者や主治医に確認してください
その他、電気が必要な医療機器を使っている方
人工呼吸器、吸引器、輸液ポンプ、医療的ケアが必要なお子さんの機器など。
- 機器ごとに「停電したらどうするか」を紙に書いて貼っておく
- バッテリーの持続時間と、外部電源(発電機・蓄電池)の準備を業者と相談
- バッテリーは経年で劣化します。購入日を本体に貼り、定期的に交換を相談してください
福祉避難所を、平時のうちに確認する
一般の避難所での生活が難しい方(高齢者、障害のある方、医療的ケアが必要な方、妊産婦など)のために、福祉避難所が用意されています。
ただし、ここが大事なのですが——
災害が起きてから急に行っても、受け入れてもらえないことがあります。お住まいの市区町村の福祉課などに、平時のうちに相談しておいてください。「対象になるか」「どこが指定されているか」「どういう手順で行くのか」。この3つを聞いておくだけで、いざというときの選択肢が変わります。
詳しくは高齢者の防災の記事でも解説しています。
まもる 医療が必要な人は、備蓄よりも先に「連絡先と手順」を準備しておくことが大事なんですね。
ケン そのとおり。モノより情報が先なんだ。どこに連絡して、どこへ行くのか。これを平時のうちに決めておけるかどうかで、結果が変わる。そして家族にも共有しておいてほしい。本人が動けないときに、代わりに動けるのは家族だから。
「避難所に行かない」という選択
最後に、大事なことをお伝えします。
避難先は、避難所だけではありません。
国も、避難所の混雑を避けるために「分散避難」を呼びかけています。次の選択肢は、どれも正式な避難のかたちです。
| 選択肢 | 向いている状況 | 必要な準備 |
|---|---|---|
| 在宅避難 | 家が安全(倒壊・浸水の恐れがない) | 水・食料・トイレ・電源を家に備える |
| 親戚・知人の家 | 被災していない地域に頼れる人がいる | 事前に「もしものときは頼る」と話しておく |
| 車中泊 | 車があり、安全な場所に駐車できる | エコノミークラス症候群対策が必須 |
| ホテル・旅館 | 費用を出せる・空きがある | 早めの予約判断(すぐ満室になります) |
| 福祉避難所 | 高齢・障害・医療的ケアが必要 | 事前の登録・相談(前述) |
①|在宅避難を選ぶなら
家が無事なら、自宅にとどまるのがいちばん快適です。プライバシーがあり、慣れた環境で眠れます。
ただし、支援は避難所に集まります。在宅避難の場合、水や食料の配給を受け取りに行く必要があるので、次の備えが前提になります。
- 水と食料(最低3日・できれば1週間) → 長期保存水・保存食の選び方
- 携帯トイレ(断水すると水洗が使えません) → 災害用トイレ完全ガイド
- 明かりと電源 → 停電対策完全ガイド
- 情報を得る手段 → 防災ラジオの選び方
- カセットコンロ(温かい食事が心を支えます)
「家にいたい」という気持ちだけで判断しないでください。傾いている・柱にひびがある・浸水のおそれがある——こうした場合は、迷わず避難所へ。家の安全は、応急危険度判定(自治体が実施)の結果や、明らかな損傷の有無で判断します。マンション特有の注意はマンションの防災の記事へ。
②|車中泊を選ぶなら
プライバシーが保てて、ペットがいても気兼ねがない——車中泊には確かな利点があります。
ただし、命に関わるリスクがあります。
エコノミークラス症候群。狭い座席で足を動かさずにいると、血のかたまりができ、肺に飛べば命にかかわります。熊本地震では、避難した人の多くが車中泊を経験し、この症状で体調を崩す人が相次ぎました。
- こまめに水分をとる(トイレを我慢して水分を控えるのが、いちばん危険)
- ときどき足を動かす(かかとの上下、ふくらはぎをもむ)
- 足を伸ばして寝られるようシートを倒す
- 夏は熱中症、冬は一酸化炭素中毒に注意(マフラーが雪でふさがると排気ガスが車内に入ります)
詳しくは車の防災の記事にまとめています。
③|「一度行って、合わなければ変える」でいい
これも伝えておきたいことです。
避難所に行ってみて、無理だと感じたら、別の場所に移っていいんです。 逆に、在宅避難を選んだあとで不安になったら、避難所に行っていい。
避難のかたちは、途中で変えて構いません。大事なのは、命が守られる場所にいることだけです。
よくある質問
読者の方からよくいただく質問に、まとめてお答えします。
Q. ペットと一緒に避難所へ行けますか?
「同行避難」=ペットと一緒に避難所まで行くことは、環境省も推奨しています。 ただし、建物の中で一緒に過ごせるか(同伴避難)は避難所ごとに違います。多くはケージに入れて別の場所で管理する形です。ケージ・フード・迷子札は自分で用意する前提で考えてください。詳しくはペットの防災の記事へ。
Q. 避難所にお風呂はありますか?
発災直後はありません。 数日〜数週間して、自衛隊の入浴支援や仮設風呂が設置されることがあります(近年は仮設風呂の資機材備蓄も進められています)。それまでは、体拭きシート・ドライシャンプーでしのぐことになります。この2つは荷物としても軽いので、ぜひ入れておいてください。
Q. 何日くらい避難所にいることになりますか?
災害の規模と家の被害によって、数日から数か月まで大きく変わります。 家が無事なら、安全が確認できた時点で在宅避難に切り替える人も多いです。逆に家を失った場合は、仮設住宅ができるまで数か月かかることもあります。「まずは1週間」を想定して備えるのが現実的です。
Q. スマホの充電はできますか?
充電スペースが設けられることが多いですが、行列になります。 そして自分の機種に合うケーブルは借りられません。モバイルバッテリーとケーブルを必ず持っていってください。数日以上を想定するなら、ポータブル電源があると家族全員分をまかなえます。
Q. 仕事や学校はどうなりますか?
避難所は多くの場合学校の体育館なので、学校再開のタイミングで避難所の運営が変わることがあります(教室に移る、別の施設へ移動するなど)。運営本部の掲示板やアナウンスを毎日確認する習慣をつけてください。避難所では、情報は掲示板に集まります。
Q. 一人暮らしですが、避難所に行くのは気が引けます
遠慮しないでください。 避難所は、被災した誰もが使える場所です。一人暮らしの方こそ、体調を崩したときに気づいてもらえるという点で、避難所にいる意味があります。「迷惑では」と考えて危険な家にとどまるほうが、ずっと心配です。
まとめ|避難所は「命をつなぐ場所」
| ポイント | 要点 |
|---|---|
| ⭐⭐⭐ | 常備薬とお薬手帳のコピーは支給されない。自分で必ず持つ |
| ⭐⭐⭐ | 医療が必要な方は、連絡先と行き先を平時に決めておく(福祉避難所は事前相談を) |
| ⭐⭐⭐ | 支給されるのは「みんなに共通する最低限」だけ |
| ⭐⭐ | 眠るための3点(耳栓・アイマスク・マット)が生活の質を変える |
| ⭐⭐ | 避難所以外の選択肢もある(在宅避難・親戚宅・車中泊・福祉避難所) |
| ⭐ | 途中で避難のかたちを変えてもいい。大事なのは命が守られること |
避難所は、快適な場所ではありません。でも、命をつなぐ場所です。
そして、少しの知識と少しの持ち物で、そこでの数日は確実に変わります。「知らずに行く」のと「知って行く」のでは、まったく違うのです。
今日やること:お薬手帳をスマホで撮ってください。1分で終わります。持病のある方は、かかりつけ医に「災害のときはどうすればいいですか」と、次の受診で聞いてみてください。その一言が、いざというときのあなたを守ります。
参考・出典
- 内閣府(防災担当)「避難所運営等避難生活支援のためのガイドライン」「避難生活における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」(2024年12月改定) ― 避難所の運営体制・段ボールベッドやパーティションの設置方針・生活環境の確保に関する出典。
- 内閣府(防災担当)「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」 ― トイレの必要個数(当初50人に1個、その後20人に1個・女性用と男性用は3対1)およびトイレを我慢することによる健康被害の根拠。
- 全国腎臓病協議会/日本透析医会「災害時情報ネットワーク」 ― 透析患者の災害時準備(1週間分の薬・施設との連絡体制・情報ネットワーク)に関する出典。
- 厚生労働省・在宅酸素療法に関する災害時対応の各種指針 ― 停電時のボンベ切り替え・供給業者への連絡・機器の固定に関する根拠。
- 厚生労働省「エコノミークラス症候群の予防のために」 ― 車中泊避難時の健康リスクと予防法の根拠。
- 環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」 ― 同行避難の考え方に関する出典。